ルイ・ヴィトンはブランドアイコンである「モノグラム」をあたらしい解釈でとらえたスペシャルプロジェクト「ICON & ICONOCLAST(アイコンとアイコノクラスト)」を始動。
建築家のフランク・ゲーリー(Frank Gehry)、ファッションデザイナーの川久保玲、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)、プロダクトデザイナーのマーク・ニューソン(Marc Newson)、写真家兼映画監督のシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)の6クリエーターが、モノグラムをモチーフに自由な発想でバッグを創造。アート、建築、デザインの3領域にわたり、各ジャンルを超越した新分野を生み出すべくコレクションをつくり出す。
デルフィーヌ・アルノーは「私たちが注目したのは、魂を込めて自らの手で何かを創りだす人びとです。さまざまな視点から生まれたアイデアが、あらたなモノグラムコレクションとなるのは本当に興味深く、また楽しいことだと思いました。彼らの世界観や心に描いていることを実際に目の当たりにできるのはとても刺激的です」とコメント。また、ルイ・ヴィトンの代表取締役会長兼CEOのマイケル・バークは「このプロジェクトを通して、モノグラムがいかにタイムレスであるかをお伝えしたい」と語っている。
モノグラム限定コレクションは10月中旬より世界各国の限定店舗で展開し、ルイヴィトン スピーディコピー、ローンチイベントは11月7日にニューヨークで開催予定。